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DUG

February 16, 2008 11:00 PM | Comments (2)

友と二人でDUGへ。
去年OLD DUGが閉店し、
New DUGだけになってから初めての来店。
でもその佇まいと空気感は、まったく変わっていなくて、
なんだかとてもホッとできて、とても心地よかった。

キレイどころのお店は、スクラップアンドビルド式に
たくさん誕生してなくなっていくけど、
何年(何十年)も変わらず、
そこに在り続けてくれるDUGみたいなBARは
本当に愛すべき存在だと思う。

たまたま座った席の隣の壁には
ビル・エヴァンスのモノクロの写真がかかっていて、
己のカラダをピアノに託して、抱きかかえるように、
すがるように鍵盤に顔を埋めて演奏するワンカットに
ものすごく、ものすごくズシーンときた。

私の中でビル・エヴァンスといえば、
優等生的JAZZ MANの印象だったので、
あれほど朽ち果てた彼の演奏姿を目にして
「これはビル・エヴァンスなんだろうか?」と
疑うくらいだった。

気になって家に帰って調べたら、
彼は晩年、ヘロイン、コカインあたりを
常用していたらしい。そして、それによってか、
家庭的にも非常に不幸だったみたいだ。

私はビル・エバンスの優等生っぽい一部しか
知らなかったんだな。

もしかしたら、晩年のピアノの方が
彼の身を削るような音だったり
表現だったりが感じられるのかもしれない。
薬をやってる状態がどうの、ということではななくて、
精神的な底辺にいるときの表現は、
ある意味で、不純物のないものなのかもしれない、と
思わなくもない。

投稿者nF4 : February 16, 2008 11:00 PM

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この日はありがとう。
DUGはDUGのままだったね。嬉しかった。
また近い内に会えるのを楽しみにしてます。

投稿者 田中ちゃん : February 18, 2008 4:28 PM

>田中ちゃん

塁さん(オーナーの息子さん)も変わらない佇まいで、
またDUGに通いたくなりました。
DUGじゃなくても、また近いうちにね。

投稿者 nF4 : February 19, 2008 10:54 AM

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